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よくある質問

​※ガレージタイプワンスタッフの見解です。ゆるりとお楽しみ下さい。

  • 空冷ワーゲンとは何ですか?
    フォルクスワーゲン製の「空冷式水平対向4気筒エンジン」が載っている車両を、総称して”空冷ワーゲン”と呼んでいます。その代表車がタイプ1ビートルです。
  • 空冷とは?
    エンジンの冷却の仕組みです。現行車は水(クーラント)で冷やす水冷式が一般的ですが、空冷エンジンでは水を使わずに空気(風)で冷やします。
  • 旧車初心者でも乗れますか?
    古い車ですので多少の慣れや心構えは必ず必要です。ですが、慣れることが困難なほどの癖があったり、特に操作が難しいと言った車ではありません。どなたでも乗れる可能性のある車です。
  • MT初心者ですが乗れるようになりますか?
    特に操作の難しい車ではありません。国産マニュアル車が乗れれば大丈夫です。強いて言えば一般的なマニュアル教習車より乗りやすいぐらいです。
  • 維持は大変ですか?
    メンテナンスフリーの現行車とは違い、定期的なメンテナンスやオイル交換などは最低限必要です。古い車ゆえの現行車には必要のない、気遣いや手間は少なからず掛かりますが、そこまで含めてが空冷ワーゲンに乗る楽しみの一つとお考え下さい。
  • 維持費は高いですか?
    定期的なメンテナンスやオイル交換は必要ですが、車検費用は同排気量の現行車と変わりません。
  • よく壊れますか?
    古い車なので少なからず故障はあります。ですが壊れやすい車と言ったことはまったくありません。定期的なメンテナンスや点検で予防出来ることがほとんどです。証拠として1950~70年代の日本では、まだ信頼性の低かった国産車に代わり、信頼度の高い空冷ワーゲンが、時間に追われる配達業務の商業車や、急な往診に出掛けることのあるお医者さんの足として、多く使用されました。
  • 高速道路は乗れますか?
    ”速い”車ではありませんが”遅い”車ではありません。空冷ビートルは1938年にアウトバーン100km/h巡行を念頭に生まれた車です。排気量によって巡行可能速度は異なりますが、平均80~100km/h程度であれば高速道路も問題ありません。
  • オーバーヒートしますか?
    「空冷だからオーバーヒートしやすい」という都市伝説はありますが、まったくそんなことはありません。
  • クーラーは付きますか?
    排気量によって向き不向きはありますが、どの空冷ワーゲンにも取り付け可能です。
  • 燃費は悪いですか?
    ノーマル車両であれば、特に燃費が悪いと言うことは無いと思います。リッター平均10キロぐらいです。
  • ガソリンはハイオクですか?レギュラーですか?
    基本的に指定はありません。通常はレギュラーガソリンで大丈夫です。例外としてハイオク指定のチューニングエンジンや一部車両ではハイオクの方が好調な場合もあります。
  • 女性でも乗れますか?
    女性オーナーもたくさんいらっしゃいます。。空冷ワーゲン自体、特に癖の強い車ではなく、誰でも運転出来る車です。
  • チャイルドシートは付きますか?
    もちろん付きます。年式によってはシートベルの無い車両もありますが、そういった車両には後付けにてシートベルトは取り付け出来ます。
  • カーステ・ナビなどは付きますか?
    取り付け出来ます。一般的なカーオーディオであれば、ほぼ取り付け可能です。(年式的に6V時代の車両でも、ほとんどが12Vに変更されています)
  • 空冷ワーゲンはファミリーカーになりますか?
    ファミリーカーとして乗られている方もたくさんいらっしゃいます。
  • 空冷ワーゲン選びの注意点は?
    「錆、オイル漏れ、エンジン異音をチェック!」などがよく言われていますが、それよりも信頼の置けるショップ探しと、乗れる車両であれば試乗してみることが、良い空冷ワーゲンに出会える一番の近道かと思います。
  • 距離不明の中古車が多いですが大丈夫ですか?
    走行距離は空冷ワーゲン中古車選びでの判断材料には適しません。数十年経っている車両がほとんどなので、どの程度整備メンテナンスされて来たかにより、同じ年式でも車両によって状態は様々です。
  • 錆びはどの程度まで大丈夫ですか?
    旧車に錆は付き物ですが錆びていてもカッコいいのが空冷ワーゲンです。走行に支障があるような錆は問題ですが、ボディーの表面・部分的な錆は問題ありません。
  • 販売車両に故障などの保障はありますか?
    期間や範囲を定めた保障等は一切ありません。古い車両ですので故障を完全に保障することが難しのが現状ですが、納車後の初期トラブルに関しては一般常識範囲内では対応させて頂きます。売りっぱなしと言うことはありません。
  • 保管にはガレージやカーポートが必要ですか?
    青空駐車でも大丈夫ですが、風雨を避けることで車が長持ちすることは確かです。ガレージやカーポートがあれば言うことありませんが、日頃のボディーケアやボディーカバーを掛けるだけでも、青空駐車でのダメージを抑えること出来ます。
  • 遠方からでも車両の購入は出来ますか?
    ご来店、現車確認の難しい遠方のお客様方にも対応致します。例)北海道、九州、沖縄、離島など 古い車ですので、基本的には必ず「現車確認」をしていただくようお願いしていますが、どうしてもご来店が難し遠方のお客様には、写真や動画等で現車確認して頂く形になります。 お気軽にご相談下さい。
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